本場ボリビアのプロも愛用するペドロ・キスペ・トーレスの新作チャランゴです。深みある暗褐色の色合いと、強靭で硬質な木質を特徴とする常緑樹、ハルカ（別名パロサント）の本体、響振性に富んだスプルースの表面板、耐久性に優れたパーフェローの指板等、ボリビア産高品質木材で製作。艶やか、且つ透明感のある繊細なトーン、鋭敏なレスポンス、メリハリの効いた存在感ある響き。サイズはスタンダードで、弦高もやや低めに調整されており、かき鳴らしから爪弾きまでストレスフリーで演奏できる楽器です。掲載写真と同一の商品をお届けします。ケース別売り。
■商品仕様
本体：ハルカ（別名パロサント）
表面板：スプルース
指板：パーフェロー
全長：約680mm
弦長：約370mm
弦：チャランゴ用ナイロン弦
製作者銘入り
調弦：E A E C G
■製作者略歴
伝統楽器の製作で知られるボリビア先住民アイマラ族の村、ワラタ・グランデ出身。1996年、アチャ工房に弟子入りし、フアン・アチャ、ホセ・アランシビアの下での9年に及ぶ修行後、2005年に独立。アチャ時代に培った技術に磨きをかけ、一台一台精魂込めて仕上げるチャランゴは、そのクオリティの高さから多くのプロミュージシャンに愛用されています。
アチャ在籍時に手がけたチャランゴを使用している演奏者一例
サウル・カジェハス（ボリビア）、ペペ・ムリージョ（ボリビア）、アルフレッド・コカ（ボリビア）、イル・イチュ（ボリビア）、ロス・カチャス（ボリビア）他
独立後に手がけたチャランゴを使用している演奏者一例
カルロス・カベサス（チリ、ロス・ハイバス）、ウィリー・リオス（ボリビア、ロス・マシス）フレディ・トレアルバ（チリ）、エクトル・ソト（チリ）、カルロス・フローレス（ボリビア）、ラミロ・カリサヤ（ボリビア、コジャマルカ）、フアン・フローレス（チリ、インティ・イリマニ・ヌエボ）他
ペドロ・キスペ・トーレスの工房での製作の様子をご覧いただけます。
