古式ケーナ (G管/バンブー・キルキ)アントニオ・ママニ(ボリビア製)

ボリビア先住民アイマラ族が古くからケーナ作りに好んで用いてきたバンブーの一種、キルキ製の古式ケーナ(G管)です。アイマラ語で「粗い」を意味するキルキは、鮫肌状のざらざらとした風合いが特徴。倍音豊かで深みがあり、表現力に秀でた野趣溢れる音色が魅力です。チョケーラやケナケナ等と同じ矩形歌口である古式ケーナは、より土着色の濃い原初的な響きに特色があります。ボリビアの管楽器製作家、アントニオ・ママニ作。運指は一般的なボリビア式です。掲載写真と同一の商品をお届けします。

■商品仕様
全長:約375mm
外径:約27mm
内径:約20mm
指穴:約12mm(最大)
ピッチ:A=440HZ
キー:G(指穴を全て塞いだ音(最低音)がソの音)
素材:バンブー(キルキ)
製作者銘入り

◆免責事項◆
●ピッチは、気温、息の強弱、吹き方等の諸条件により変動するため、大凡の目安とお考え下さい。
●天然素材のため、斑紋やシミ、スレ等があります。
●アレルギー体質の方は医療機関等に相談の上でご使用下さい。